年賀状の返事が遅れたときの対処法
年賀状とは、新年をお迎えするのを祝う挨拶状のことになります。
日頃からお世話になっている方たちや、普段はお会いする機会がなくて、すっかりご無沙汰している方たちなどに挨拶をするにも年賀状を活用するのは良い方法の一つです。
受け取る人に一月一日に届くようにするのには、特別扱いを郵便局が受け付けている期間の十二月十五日から二十五日頃までにポストに投函することが必要になります。
特別扱いを郵便局が受け付けている期間は、日付が多少異なることがあるので確認しておく必要があります。
年末から年始にかけて長期間外出していて、年賀状を提出していない方に返事を出そうとしたときに松の内である一月七日を過ぎてしまう場合があります。
こんなときには返事を寒中見舞いで差し上げます。
寒中見舞いは私製はがきか官製はがきを使い、年賀はがきは使いません。
寒中見舞いにしたためるべき最初のことは時候の挨拶になります。
次に受け取る人の無事を祈り、健康を気遣う添え書きをしたためます。
最後に日付で締めくくり、頭語や結語は使わないのが作法です。
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