防犯意識がリスクを高めている盗撮カメラ
今は誰もがスマートフォンを所有し、一人に一台カメラを持ち歩いている状況です。
インターネットの技術進歩によって一昔前まではスパイ映画で描写されていたような、遠隔地の映像操作も一般人ができるようになっています。
その分、同時に防犯意識の高まりも留まることなく、多くの人が防犯カメラなどを設置しています。
しかしその存在もまた、ハッキングなどを受けると盗撮カメラになってしまう恐れがあります。
防犯意識の高まりが同時にプライバシー侵害の恐れを引き上げているという矛盾の中で、悪質な業者は防犯と銘打って盗撮カメラを本人の承諾なしに設置します。
違法なカメラは徹底的に発見し、処分をしていかなければなりません。
自分の暮らしを守るためにも盗聴器や盗撮カメラには気をつけましょう。