譲渡特約で一歩先行くパソコンレンタル
この企業は、法人向けにパソコンレンタルサービスを行っていますが、最大の特徴は、「長期利用譲渡特約」という制度を導入していることです。
これは、レンタル期間が12ヶ月を超えた場合、その貸し出していたパソコンをユーザーに譲渡するというものです。
より簡単に言えば、そのパソコンをもらえてしまうということに他なりません。
この特約が適用されるには、とにかくレンタル期間が12ヶ月以上になることが必要ですが、事前に1年以上の契約をする必要はありません。
少しずつ延長を繰り返し、結果的に1年を超えた場合でも譲渡要件に該当し、レンタルしていたパソコンをもらうことができます。
譲渡された後は、そのパソコンは完全に自分のもので、もうレンタル料金を支払う必要はありません。
この譲渡特約はちょっと珍しいサービスなので、メリットがいまいちよく分からないという人も多いでしょう。
簡単に言えば、この特約を加えることで、レンタル契約でありながらリース契約にも負けないコストパフォーマンスを実現でき、長期利用でもお得感のあるレンタルが可能となりました。
従来のパソコンレンタルサービスは、レンタル期間が長くなるとコストパフォーマンスが悪くなるという弱点がありました。
しかし、利用が1年を超えた段階でパソコンをもらえてしまうため、リース契約よりもお得かもしれません。
リース契約のように厳しい審査もないので、手軽に利用できるのも魅力です。
利用期間も柔軟に対応してくれるので、とても使い勝手がいいサービスです。